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黄金周 [ソフトボール]

明日(4月30日)から5月8日まで、
中国は黄金周になります。

所謂、ゴールデンウィークです。

天気もすっかり春らしくなり、というより
一気に夏に突入したようないい天気なので、
旅行に行くには最適な時です。

もともとは夫と二人で中国国内旅行をしようか、と
話していたのですが、、、、

計画変更。

ひたすらスポーツに励むことになりました。
夫は野球、私はソフトボール。
2人ともそれぞれ、5月14日から始まる
北京市の公式戦に参加するのです。

ソフト部内の緊張感も徐々に高まっていて、
昨日も練習中に
「お前たちから、試合に勝ちたいという気迫が感じられない!!」
とコーチが突然怒り出し、「走れ!」と一言。

ひたすら走りましたよ、私たち。
いつまで走るのかも分からぬまま・・・。
グラウンド内を何周も・・・。
昨日は特に暑かったので、炎天下の中・・・。
ファイト、ファイトと声を出しながら・・・。

素直に一生懸命走る仲間たちを見習って、
自分も「頑張るぞっ」って思えたらよかったんですが、
私が考えてたのは、

「ばっかみたい。安っぽいスポ根ドラマじゃあるまいし」

でした。可愛くないですね。
お酒の臭いをプンプンさせて、
理不尽に怒鳴り散らす指導者はいただけないなぁと
かなり冷めた自分がいました。
<注:スポ根=スポーツ根性もの>

家に帰って、夫にこれこれしかじかと報告すると、
「それ(スポ根)って、すごく日本っぽいやり方だね」
更に、
「(素直に雰囲気に酔えないのは)年とったからじゃない?」
とのご感想。

確かに・・・。

明日も朝9時から練習です。

ここは一つ、昔に戻って、とことん酔ってみるか!
やり方はどうあれ、目標は同じ『チームの勝利』だからね。


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四川料理 [グルメ]

今日は、日本人仲間のHさん、Siさん、Sさんと一緒に
『都江源SOURCE』という四川料理屋に行ってきました。

これは、安定门交道口大街に交差する板广胡同沿いに
あるお店で、フランス人シェフと結婚した四川省出身の女性が
オーナーだそうです。今年3月中旬にオープンしたてのお店。

今日の仲間は私以外全員、会社から派遣されてきた
バリバリのキャリアウーマン達なので、
会社関係でいろいろ接待することもあるため、
いいお店をたくさん研究する必要があります。

そこで私たちは、
「北京で素敵なお店を発掘しよう会」なるものを発足し、
今日が、その記念すべき第一回会合でした。

どうだったかというと・・・
第一回を飾るに相応しく、大当たりのお店でした!

一人80元(約1000円)のコースは
毎朝、市場で仕入れる新鮮な素材を活かした日替わりメニューで、
豊富な種類が小皿にちょこっとずつ
(前菜4、スープ、温菜2、メイン2、揚げ物1、蒸し餃子1、坦々麺、果物、茶)

中華料理というと、大皿でドカッと大盛り、辛くて油っこい!
というのがどうしてもイメージとして付きまとうんですが、
今回は、目でも舌でも楽しめて、どちらかというと女性好みの料理でした。

料理だけでなく、お店の雰囲気も素敵でした。
胡同を改造し、昔ながらの趣きを残しつつ、
現代風のオープンテラスなどを取り入れ、
4人や5人、20人など様々な需要を満たすお洒落な個室も
あります。

そして、私たち4人が何よりも感動したのが、
従業員のサービスの良さ!

料理が安くて美味しかったり、雰囲気がよかったりというお店は
ちらほらあるんですが、サービスまで揃ったお店に出会うことは、
なかなか難しいのです。

穏やかな笑顔と丁寧な応対、自信を持って自分たちのお店を
アピールする態度。

大満足!

日本からお客様が来たら、連れて行きたいお店の第一候補になりました。
みんな、おいでよ~。
(北京のWさんも是非行ってみてくださいね。)


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カラオケその2 [大学]

真夜中スタートのカラオケ。

場所は中関村麦楽迪KTV(MELODY KTV)

話に聞いていた通り、お店はとてもキレイでした。
従業員のお兄様方が少しホストぽかったけれど・・(←黒服に長髪)

曲数も豊富で、日本語の歌も結構ありました。

せっかくだから、中国語の歌を歌えるようになりたいなと思って、
お勧めの歌(歌詞があまり難しくなく、いいメロディ)をリストアップしてもらい、
教えてもらいながら歌いました。

私が気に入った曲は
「遇見」「中意他」

それにしても、みんな歌が上手い!!

特にYanちゃんは、
普段とても恥ずかしがり屋で、少し高めの女の子らしい声で
ボソボソっと話す子なんですが、
歌を歌うときは、いつもの声からは想像できないくらい、
お腹の底から響かせる素晴らしい歌声で、びっくりしました。

実はこのYanちゃん、前に「タッチ」の日本語歌詞が欲しいと言った子です。
本当に歌が好きなんだなぁ。

そんなこんなでアッという間に2時間が経過。
私の眠気&疲労は頂点に達していたし、
そろそろ帰ろうよ~という感じだったんですが、
みんなは疲れを見せずに熱唱を続けていました。

3時間やろうよという事になって、
それならば、とことん付き合いましょ!と言ったものの、
体力は限界だったので、
・・・・10分だけ寝させて・・・・体力回復するために・・・・
と頼んで目を閉じていたんですが、

どうやらみんなは勘違いをして、
中国語の歌ばかりだから、私が退屈して眠たくなったのだと気を回してくれて、
盛んに日本語の歌を歌ってとリクエストしてきます。

ちょっと目を閉じたいだけなんだけどなぁと思いつつ、
曲がかかったら歌わない訳にはいきません。

また、リクエストしてくれる歌が

「ラブ・ストーリーは突然に」小田和正
「はじまりはいつも雨」チャゲ&飛鳥
「First Love」「Automatic」宇多田ヒカル

どれもこれも難しいのよ。

結局夜中の3時まで歌い、帰路につきました。

帰る途中、小腹の減った私たちは24時間営業のお店で、
一つのお粥と一皿の蒸し餃子を4人で分け合い(←ここでも節約)
満足して帰宅。

明け方の4時、自宅到着。
完全な不良主婦ですな。


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カラオケ [大学]

昨日、朝9時から夕方6時半までのソフトの練習を終え、
晩御飯を食べていると、誰からともなしに
「今晩カラオケ行こうか?」という話になりました。

前から行こう、行こうと言いながら
なかなかタイミングが合わなかったのですが、
今夜は皆都合がいいみたいでした。

一度解散してシャワーを浴びて
夜9時に集合。

集合してみたものの、いざ、
どこのカラオケ屋にするか決める段になってなかなか決まらない。
候補は2つあって、1つは大学近くで安いが、汚い感じのA。
もう一つはタクシーで行かなければならないが、すごくキレイなB。

結局、Bに行くことに決まったんですが、
ネックなのは値段。
どこの国の大学生もお金はないみたい。

12時以降なら大幅な割引があるので、
 <通常は1時間1室130元(約1700円)のところ、
  夜12時過ぎだと同52元(約700円)になるらしい。>
喫茶店で時間をつぶしてから行くことに・・・。

夜の苦手な私は9時半から2時間くらい歌って、
12時ごろ家に帰ればいいかな、と思っていたのですが、
目論見は見事にはずれました。

でもね、辛抱強く待ちましたよ、12時まで2時間半近く。

喫茶店で2つの飲み物を4人で分け合いながら
(↑これも節約の一貫です。店員さんは苦笑)
たわいもないおしゃべり。

そんななか、「男はつらいよの寅さん」の知名度が
意外と高いことを発見。
数年前、全シリーズ、テレビで放映されたらしいです。
お父さんと一緒に全部欠かさず見たんだ~と嬉しそうに
教えてくれました。

第一シリーズと最終シリーズですごく変わった(=老けた?)
寅さんの妹、さくら(倍賞千恵子)を見て、
随分長い時間をかけて撮られた映画シリーズなんだなぁ
とびっくりしたそうです。

私が「渡る世間は鬼ばかり」のえなりくんを見て、
時の流れを感じるのと同じ視点でしょう。

12時からやっとカラオケを始めたんですが、
その様子は翌日に続く・・・。


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お茶会 [グルメ]

今日は、クラスメートのYさん(韓国)とLちゃん(フィリピン)と一緒に
近所に新しく出来た焼肉料理店に行きました。

どうしてこんなに焼肉率が高いかというと、
皆に声をかけたり、お店を探したりしてくれる友人に
韓国人が多いから。
また、日本料理や西洋料理に比べて安いため、
気軽に行けるし、ワイワイ楽しみながらお肉が焼けるから。

それとは別に夫とも
「何だか今日は『肉』って気分だね」といいながら、
定期的に焼肉屋に通っているので、
私の焼肉率は高くなります。

それに伴い、私の身体も自然とお肉が増えて行きます。

まずいなぁと思いながら、運動に力を入れてみたりするんですが、
ソフトボールはやせないのよねぇ。
むしろ食べたお肉がそのままがっちり筋肉に変わってる感じがする。。。

今日も焼肉を食べ終えた後に、
女3人で「どうしよう。すっごい食べちゃったよ。また太るなぁ」
とお決まりの会話をし、しばし反省タイム。

そしたら、Yさんが
「お茶飲んで、油を落とそうか?」と言い出したので、
「そうだ、そうだ、お茶でお肉を流そう!」ということになって、(←流れないけど)
そのままYさんの家へ移動。

急遽、お茶会が催されました。

Yさんの家には、立派なお茶セットがあります。
しかも韓国式と中国式の2種類。
韓国と中国では、使う器も作法も違います。

Yさんはいろんなことに詳しくて、持っている茶器も一流のもの。
茶器の良し悪しで味も違ってくるというけれど、
急須だけでウン万円?!

おままごとみたいに、小さくてかわいい中国式茶器を手に
まったりとお茶会を楽しみました。

今度はお茶の葉を買いに行く約束をしてお別れ。
中国にいるうちにYさんに習って、少しずつお茶について勉強しようかな。
ウン万円の茶器には手が届かないけどね。


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食材事情(果物編) [グルメ]

私は果物が大好きです。

毎日、ご飯の代わりに
果物を食べて暮らしてもいいくらい、
大好きです。

実際、毎日のように食べています。

そんな私の御用達のお店は、
ここです。
<画像は後日UPします>

私たちの住むマンション群の一角で、自転車の荷台に
たくさんの果物を載せて売っています。
お揃いの赤い帽子をかぶった
可愛いおばちゃん姉妹が店主です。
(写真を撮るときは恥ずかしがって逃げちゃった)

外国人が多く住むマンションであるため、
他の市場やスーパーに比べると若干高めの価格設定ですが、
それでも日本に比べたら、安い。

おばちゃん達の選び方がいいのか、
早朝市場から仕入れてくる
果物はどれもおいしくてハズレがない!

去年の秋、初めて梨を(大3個で10元=約130円)
買ったとき、あまりにもおいしくてハマリました。
冬はみかん(8個、40円)、春はイチゴ(500g、130円弱)、
林檎(3個、50円)などなど。

最近はすっかり顔馴染みになって、
私が近づくと、「イチゴでしょ?」といいながら、
さっさと袋に入れ始めます。
たまにおまけもしてくれるし、
「今はパイナップルもおいしいよ」
なんて軽いやり取りもできるし、楽しいです。

中国の野菜や果物は農薬たっぷりだから、
生では口にしないという人も多いそうですが、
私はもう手遅れです。
既に食べすぎちゃっています。

今のところ、お腹も壊していないし、
体調にもお肌にも悪影響が出ていないので、
たぶん、大丈夫でしょう。

これからはスイカが美味しい季節。
水代わりにスイカといきますか!


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目には目を?? [生活]

心配してくれている皆々様、
私達は変わらず元気に暮らしております。
家から一歩も外に出られないとか、
外で日本語を話すと怖い思いをするとか
そういうことは一切ないので、安心してくださいね。

ただ、問題が長期化していることで、
ぼちぼちと影響が出始めているのも事実です。

夫の大学で今月30日に行われるはずだった
国際文化祭が、急遽延期となりました。
人が大勢集まる機会を与えることで、
また騒ぎが起きてしまうのを避けるためだと思います。
これ以上騒ぎを起こして事態を悪化させたくないと
中国政府が考えている表れかもしれません。

日本の外務大臣との対談で、
「悪いことはしていない」と主張した中国側ですが、
これは「面子」を重んじる中国らしい発言であり、
中国国内を意識した結果であって、
本当に全く悪くないと考えているとは思えません。

ところが、発言を真に受けて、
「中国は悪いことをしたのに謝らない」と
怒りを爆発させる日本を見ると、
アレ?どこかのデモ隊と同じこと言ってないか?と思えてきます。

暴力はいけない!と謝罪を求めているはずの日本が、
在日中国機関・中国人に危害を加えているそうです。
もちろん、一部の日本人がやっているということはわかっています。

ただ、私達の気持ちのどこかに
中国にされたんだから、
やりかえすのは仕方がないというのがありませんか?
自分たちは悪いと知っているからやらないけど、
他の一部の人がやるのは仕方ないかなと。
正直いうと、私にはありました。

でも、こういう‘目には目を’という発想はとても危険だと思います。

何の解決にもならないし、余計事態を悪化させることになるだけでしょう。
中国の反日行動を止めたいと思うなら、
その前に自分の国の過激な行動を恥じるべきではないでしょうか?
決して容認してはいけないと思います。

2,3日前に中国人の友人からメールが届きました。
彼は日本研修が中止になった(4月9日の日記参照)Kさんで、
中国の某省に勤める公務員です。

(原文)「最近還好ma3?請注意安全,多保重。
現在北京反日情緒很大,有的針対留学生,
我認為zhe4是不正确的,所以你要当心。相信很快会好起来的。」

(訳)「元気に過ごしていますか?今、北京で反日感情が高まっていて、
時にはその矛先が留学生に向けられることもあります。
私自身、これは間違っていると思います。だから、安全には十分注意してください。
状況はすぐにきっと良くなりますから!」

彼の仕事上の立場を考えると、うちの夫のことを知っているだけに
発言しにくい問題だと思うんですが、
そんな中、私たちを気遣ってくれる優しい言葉に胸が熱くなりました。

私が今、心配しているのは、日本での報道が
必要以上に中国や中国人に対する恐怖感や嫌悪感を植えつけてしまうことです。

中国と日本は仲良くしたいし、できる間柄だと私は思っています。
実際に暮らしてみると、同じアジア人だなぁ、共通点多いなぁと実感します。
わざわざ、お互いの嫌なところを見つけて喧嘩することない。
敵対するより、手をとって協力し合あう方が自然な流れだと思います。

皆さんはどう考えますか?


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恋愛の掟 [大学]

今日は、
3月25日「またやっちゃった」にでてきた
身長140cm代の可愛い女の子についてのお話です。

彼女はDちゃんといいます。
Dちゃんは小柄ながら、ソフトボールのセンスがあって、
1年生だった去年からセカンド(2塁手)不動のレギュラーです。
また私とは合唱部仲間でもあり、仲良くしてもらっています。

そんなDちゃんに最近、彼氏ができました!
お相手はクラスメートで、以前からとても仲良しだったみたいで、
今年の3月から正式に恋人として付き合うことにしたそうです。

そういえば、Dちゃんが以前にも増してニコニコ顔で、
「最近勉強が楽しい!何やってても楽しい!」と言っていたなぁ。
そのとき、鈍い私は
「いいなぁ、勉強ができて。私は中国語苦労しているよ」
な~んて返していたんですが、
実はこういうことだったのね!と納得。

Dちゃんのクラスには面白い掟があります。
理科系の学部で、女子の数が圧倒的に少ないため、
『もし、その中の女子を彼女にしたら、
彼氏となる人は、女子全員にご飯をおごらなければならない。』

自分たちの大切な友達をとった罰という感じでしょうか?

そして今日は、その「おごり日」でした。
何故か私も参加させてもらっちゃいました。

Dちゃんの彼はなんと身長181cm!(身長差は40cm近い)
Dちゃんと同じ四川省出身。
広い中国だけに、同じ省出身というのはとてもポイントが高いそうです。
北方と南方というように出身地が離れているだけで、
両親から猛烈に交際を反対されることも多いみたい。

クラスメートたちは嬉しさ半分、悔しさ半分で
食べに食べまくっていました。

Dちゃんは
「おごってもらえる絶好の機会だから、ここぞとばかりに遠慮がないんだよ。
彼女たちの時が来たら、いっぱい食べるんだー。」
と笑っていました。

それを聞きつけたクラスメートたちが、
「そんな日が来たら、思う存分食べさせてあげるよ。いつかわからないけど。」
と返していました。

主役の2人は、見ているだけで幸せになるくらい、本当にお似合いでした。

今日教えてもらったお祝いの言葉を記します。

「在天愿做比翼鳥,在地愿為連理枝」
(↑結婚する2人に対してよく使われる言葉らしいです)

これからも2人仲良く楽しく過ごしてね!


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我が家も韓国ブーム [生活]

テスト終わりました!

打ち上げだ~ということで、クラスメートと
韓国焼肉を食べに行ってきました。

韓国と言えば・・・
北京には韓国人が多く住んでいます。
私のいる地域は特に多く、それに伴い、
韓国レストランや美容院、食材、DVDも豊富です。

韓国人の友人で、DVDを数百枚以上集めている
スゴイ人がいます。
(彼女は一度に20枚ほどまとめて購入するそうです)
彼女が面白いから観てみなよと貸してくれたのが、

韓国ドラマ、
『パリの恋人』『フルハウス』『マジック』『バリでの出来事』
『ランラン18歳』

映画は
『彼女を信じないでください』『バンジージャンプをする』などなど

↑知ってる?

去年、日本で韓国ブームがあったと思いますが、
我が家でもちょっとしたブームでした。
お陰様で、今韓国で一番人気なのは誰かとか、
売り出し中の新人は誰だとか、結構詳しくなりました。

今のところお気に入りは、『パリの恋人』に弟役で
出演していたイ・ドンゴンなんですが、
友達に言ったら、「え~、どこがいいの?」と
思いっきり否定されてしまったので、
公言は避けて、心のうちに留めておくことにします。

また、韓国語も少し覚えました。
「アニョハセヨ」「カムサアムニダ」「アラッソヨ」「マジッソヨ」

中国にいながら、韓国文化にも接することができて、
一粒で二度美味しい、得した気分。

さ~て、中国語の次は韓国語に挑戦か?!

(・・・ムリムリ)


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香腸 [グルメ]

四川省出身のMちゃんから
『香腸(ソーセージ)』を頂きました。
Mちゃんのお母さんの手作りで、
完成までに約1ヶ月ほどかかる
究極の自家製だそうです。

四川省は辛い料理が多くて、
以前書いた『火鍋』はこの省の特産です。

Mちゃんと一緒に食事に行くと、
お肉や野菜などの具が見えないくらい
赤唐辛子が山盛りになった激辛料理を食べて、
平然とした顔で
「何の感覚もない(=辛くない)。」と言います。

私が横で口から火を噴いているというのに。

そんなMちゃんから頂いた『香腸』
果たして食べられるのか、かなり不安でした。
正直にそう言うと、
彼女は、「大丈夫!2種類あるから。
一つは甘めで、もう一つは少しだけ辛いの」

う~ん、でもそれ、Mちゃんの基準だからねぇ・・・。

よく煮た方が柔らかくなって美味しいから
ということで、熱湯でじっくり煮ました。

煮ること1時間半(←長いでしょ?)、
こわごわ食べ始めたんですが、
予想通り、

「辛っ!!」

2種類交互に食べても、どちらが甘い方なのかわからない。
どっちもすごく辛いのよ。

中華料理独特の香辛料である「花椒・五香粉」の香り
+辣椒(赤唐辛子)の辛さ=麻辣(しびれる辛さ)
食感としては、サラミやビーフジャーキーに近い。

ソーセージ大好きなはずの夫の口には
あまり合わなかったらしくて、早々にリタイア。

せっかく頂いた貴重な手作り品だし、
MちゃんやMちゃんのお母さんに申し訳ないし、
食べた感想を伝える必要があると思うし、
私は食べ続けました。

そのうち、
感覚が麻痺してきたのか、癖になってしまったのか、
しびれる感じがタマラナイと思えてきました。

「おいしいかも!」

結局3日かけて、25cm×2本の香腸を完食。

後日Mちゃんに報告したところ、
「味がわかるね。素質あるよ。」と満足気。

激辛嗜好の素質ってことかな??

このような自家製香腸はスーパーなどでは
めったに手に入らないそうです。

中国の家庭の味を堪能させて頂きました。
ごちそうさまでした!


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